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【PDF】#27 景表法措置命令で大正製薬はどれだけの損害を蒙ったのか?

【PDF】#27 景表法措置命令で大正製薬はどれだけの損害を蒙ったのか?

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▶︎ 概要

大正製薬が販売している「パブロンマスク365」は、マスクに付着したウイルスや花粉アレルゲンが太陽光や室内光で分解され、除菌されると訴求している。これに対し消費者庁は、合理的な根拠がないとして措置命令を下した。しかし、同社はこれに対して「提出した科学的根拠を全く無視した内容である」として、消費者庁の実験(措置命令を下すための判断材料とした消費者庁が独自に実施した試験)を批判する異例のニュースリリースを発表した。しかし、2022年3月、総務省の第三者委員会は大正製薬の異議を否定する判断を示した。ただ、そこには消費者庁に対するお小言も含まれていた。3年にも及ぶ大正製薬と消費者庁の抗争を紹介し、その「教訓」を分析してみたい。

▶︎ 項目

Part1. 本レポートの目的

Part2. 措置命令前後の手続

Part3. 本件のタイムラインと2つの異例の展開

Part4. 二転三転した合理的根拠の考え方

Ⅰ.タイムラインの逆算
Ⅱ.行政の混乱

Part5. 総括

Ⅰ.大正製薬の総括
Ⅱ.消費者庁への提言
Ⅲ.企業が学ぶべきこと

▶︎ 価格(税込)

11,000円。※3回のメール質問権付

お支払い方法: 振込みあるいはカード決済

▶︎ 発刊日

2022年7月26日

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